レーシングラグーン

1999年6月10日SCEIよりプレイステーション用ソフトとして\5800で発売

◆大変面白かった人のレビュー◆

まずレーシングゲームでRPGという発想が素晴らしい!架空都市横浜を舞台に展開する走り屋の物語。序盤ではよくある最速の走り屋を目指す話かと思ったが、中盤以降ある大企業の陰謀が明らかになるにつれて近未来SFの様相を呈してくる。ちょっとセリフがクサイところも田中光二などの小説の好きな者にはたまらない。ハードボイルドな世界観は必見です。「遅いヤツにはドラマは追えない」というキャッチコピーが泣かせる。今までの他のレースゲームは、例えばグランツーリスモ等にしても映像・挙動がいくらリアルであってもただサーキットを走るだけでは(実車ではない訳なので)感情移入できない。好きな車何台かで一通りやってしまうとそんなに頑張ってトップを目指そうという目的意識がなくなってしまうのだ。ムービー・ストーリーともに素晴らしく、バトル(レース)画面にしても水準以上でしょう。本当の走り屋でRPG好きならやってみて損はない筈。こういうジャンルのゲームが他にないのが残念です!

□Tatsuki/38歳/男性□

◆面白かった人のレビュー◆

今までに無いRPGで大変面白かった。挙動がリアルじゃないがそこが面白い。アクセルを踏みながらでもドリフトが出来る、この超高速ドリフトには目に焼きつく。不満点は会話が長い部分と、他プレイヤーとの会話が殆ど無いこと。あると言ってもイベントの最中でメインは主人公の独り言。普通に最速を目指すというストーリーも面白かったかもしれない。あと自車のカスタマイズ性が充実している。普通では考えられないFRのボディーがMRのシャシーに対応したり、普通の車にバス用のエンジンを入れたりと自分の車を作れることができる。エンジンとかボディのメインパーツには殆ど経験地を必要とするものが多いが、LVMAXに必要な経験地が多すぎるものが多いので何回もバトルをしかけなければならない。

□.lzh/18歳/男性□

◆普通だった人のレビュー◆

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□とらさん□

◆不満点があった人のレビュー◆

レースとRPGを組み合わせた発想自体は評価するが長々と見たくもない会話シーンを見せられたあげく、その後レースもせずにいきなりセーブさせられるという暴挙!しかも会話はスキップできない。会話の中で選択肢があるが、分岐するわけでもなくとりあえず全てを聞かないと先に進めないのだったら選択する意味はない。

□あなさん/28歳/男性□

 
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