◆普通だった人のレビュー◆ |
| 今まで発売された人気アニメである同名タイトルのゲームとしては、1番良く出来ている作品だと思う。ゲームシステムそのものは、同ソフトの開発を行ったアルファシステムのPSゲーム「ガンパレードマーチ」の流用といって差し支えないだろう。無論、細部にわたって変更や進化が見られるだろうが、一プレイヤーとしての立場からしたら同じにしか感じられない。とはいえ、それが悪いという訳でもない。狙いとしては、むしろ正解だろうと思う。エヴァ・ファンの人達の中には、こういったゲームを待ち望んでいた人も多いと予測出来る。ただ出来上がったモノが、必ずしも満足のいく内容だったかは不明だ。実のところ私は原作であるアニメは観ていない。雑誌や本等で、大凡の内容を知っている程度のモノだ。(エヴァ・ゲームはSS版をプレイした経験がある。)だから逆にゲームに対する抵抗は薄かったし、知っている人達よりも純粋に面白さを体験出来たのではないかと思う。それでも本作は、正直期待はずれだった印象は否めない。恐らく本ゲームの肝であるのは、フリーモードと呼ばれている部分だと思う。会話を重ねたりといったコミュニケーションを、キャラ達と取る事を楽しむ。それがメインとなっていて、その過程で原作では不明のままだった謎や秘密を明かしていくみたいな感じなのだと。ところが、このフリーモードでの出来が、あまり良いとは言い難い。何より各々に設定されている感情パラメータの上げ下げが難しく、せっかく時間をかけて50位に上げても、たった1回の選択ミスで一気に40近く下がってしまうというのがザラだ。しかも気付かない内に下がっているというケースすらある。正直、このバランス調整には疑問を感じてしまう。ハッキリ言ってしまうと、「ガンパレ」の方が出来は良い。戦闘パートもマップが見づらく、せっかくのポリゴンエヴァの活躍も短いデモしかない。正直、かなりファンとしての「熱意と根気」が必要なゲームと思える。原作を知らない人を対象とした場合、キャラクターゲームとして「つまらない」ではないが「面白い」とも言えない作品という気がした。 |
□小麦八郎/36歳/男性□ |
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| このゲームソフト非常に期待してました。でも、期待通りではありませんでした。確かに自由度は高いですけど、エヴァの世界観を根底から覆すほどの自由度ではありませんでした。必ず出現する使徒と戦う為にはある程度のATが求められ、そのATを上昇させる為にはキャラに対する反応も制限されてしまいます。それに突然訪れる使徒戦前にはセーブが出来ないので、セーブをマメにしてない人はかなりのやり直しをする事になると思います。しかし、コレが曲者で基本的に第三新東京市とネルフ施設の二つが基本マップなのに、第三新東京市でしかセーブができず、第三新東京市からネルフ施設に移動するのに時間を必要とするという不親切な設計になってます。さらにセーブデータが大きくて充分なセーブ数を確保できないのもツライです。使徒戦も良い感じのポリゴンモデルがあるにも関らず、使用されるのは戦闘での攻撃の瞬間だけで、基本は2Dマップとアイコンでの進行が残念でした。キャラになりきって日常生活を楽しめるのは良いんですけどね。でも、一番プレイヤーの行動を反映していて欲しいエンディングが複数用意されてはいるものの大差がなく、達成感を感じられるものではありませんでした。 これが非常に残念です。 |
□蒔子/26歳/男性□ |
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| このソフトにはかなり期待していました。自由度の高さとエヴァの謎が解ける、2000時間遊べる等々宣伝文句はかなりの魅力でしたが、実際プレイしてみると期待しすぎていた事に気がつきました。プレイヤーの選択はAT値に制限され、高いAT値を維持するには決められた選択肢を選ぶ事になるんです。コレだと自由度は半減します。AT値を気にしなければそれなりに自由な事が出来ますが、それも「それなりに…」です。それに片手プレイを意識しすぎている為かキャンセルを含め選択肢は最高4個。この点はかなり不満です。「高い自由度」という宣伝文句を疑問に思う理由の一つです。ただ、やり始めるとダラダラと続けてしまう、キャラの行動に思わず笑わされる等と不思議な魅力があるのも確かです。過剰な期待をしてはいけません。ダラダラとエヴァの世界で一日を過ごすゲームだと思ってください。 使徒戦はおまけ程度なので日常を過ごす部分がメインです。 このゲームが合う人にはいい時間つぶしになると思います。 |
□ミフネ/26歳/男性□ |
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| ガンパレード・マーチ(略称GPM)のようなゲームを求めてエヴァンゲリオン2を購入しました。数回クリアした時点の感想は、・エヴァンゲリオンの世界で生活している気になれる・GPMより自由度が(結構沢山)減っているといったところです。まず、エヴァンゲリオンの舞台世界に浸れる、という点に関しては現時点では最高ではないかと思います。過去に作られたエヴァンゲリオンのゲームには「新世紀エヴァンゲリオン」(サターン)「新世紀エヴァンゲリオン
2nd Impression」(サターン)「鋼鉄のガールフレンド」(PC-AT互換機)等があり、登場人物を演じるゲームという点では同一路線ですが、今回のものはリアルタイム型のシミュレータなので臨場感は格段に上だと思います。シミュレーション・ゲームとしての面白さに関しては個人的にはGPMの方が面白いと思いました。戦闘は、原作がハードSFっぽい話ですので表現が地味です。また、爽快さよりも論理性が優先されています。例えば障害物はそこら中にありますし、壊れたものは元に戻りません。ユニットは原作に則ってEVA3体と国連軍の都合4種類がメインで他にビル類が数種類といった感じです。ちょっと少ないかも。使徒のほうは全種類あるみたいです。非常に強くて気を抜くと即行ゲームオーバーです。生活のシミュレーションに関しては、基本的なプレイ・スタイルが、1)
いろんな場所に移動。2) 人と会う。3) 話す/その他の行動をする。4)
生理的欲求が生じたら、その都度対処するという感じになっています。移動可能な場所は十数ヶ所です。決して狭くありませんが、ゲームが進行すると半分程度に減ってしまいます(さすがにこうなると狭いと感じます)。行動の選択は4択(最大)になっています。選択肢の内容は状況に応じて変わるので、思ったとおりに行動するのは結構大変かも知れません。この辺の事情は原作ベース故に止むを得ない事とは思いますが、GPMを遊んだことがある私にとっては大きな欠点と映りました。まとめると、TVオリジナルのエヴァンゲリオンの世界で、自分の思い通りにシンジ君(その他)を行動させたい!という人には凄く楽しめるゲームだと思います。そうじゃなくて、GPMのようなゲームの発展形を求めている人にはちょっと期待外れかも知れません。 |
□レイザー/15歳/男性□ |
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