シャドウハーツ(SHADOW HEARTS)

2001年6月28日アルゼよりプレイステーション2用ソフトとして\6800で発売

◆大変面白かった人のレビュー◆

最初の数時間は「もしかしてクソゲーを買ってしまった?!」と不安になりましたが、だんだんストーリーに引き込まれていきました。アルゼのゲームなんて聞いたこともありませんでしたが、オススメです。関連のある「クーデルカ」もプレイしてみたくなりました。惜しむらくはプレイ時間が短いことでしょうか。面白いゲームなだけにもっともっとプレイしていたかったです。

□mamiko/25歳/女性□

オリジナリティーあふれるゲーム。戦闘システムは機械的に只○ボタンを押すだけのシステムではないし、適度な緊張感をもてるので楽しかったです。ストーリーも素直に感動できました。サウンドやアイテムや背景など、細かいところがとても凝っていて、びっくりしました。モンスターのデザインも印象的で、一度見たら忘れられません。他のRPGではおろそかにしてしまうような所も、このゲームではちゃんと描かれているなあと思いました。独特の世界観がとても良かったです☆続編、是非作っていただきたいです。

□あやみ/女性□

続編が出ることや以前友人に勧められたこともありプレイしてみました。ストーリーはかなりのボリュームとクウォリティーがあり満足いくものでしたし、映像も綺麗!戦闘は独自のジャッジメントリングというシステムに少しとまどいを感じましたが、多少戦闘のテンポが遅いことを除くと多くの人が楽しめるものになっていると思います。戦闘回数やジャッジメントリングの成功回数などの情報も常時見ることが出来ますし、やりこむ方への配慮も嬉しいです。これは続編シャドウハーツ2も「買い」でしょう!

□tolk/19歳/男性□

良い点:キャラクターがすごく予想外な性格の持ち主ばかりで、新鮮でした!(主人公ウルが妙に正義感の塊なヤツでなくて…w) 心の墓という場所もかなり興味を持ちました。倒したモンスター達の供養(?)をするとは…なんか心に訴えるものを感じました!!悪い点:グラフィックをもう少し磨いて欲しかった。でも、ゲームの根っこであるストーリーがしっかりしていたから、そんなに気にもならなかったかも?総合評価:久しぶりに夢中になった作品でした!!今後のアルゼ(このゲームの製作会社)に期待「大」です!!

□ルーノ/19歳/女性□

つまらないCMを見て、あまり期待していなかっただけにプレイしてみると 以外に面白く楽しめました。攻撃時の リングのタイミングがあえば 爽快!難易度も そんなに高くなく、初心者でも楽しく遊べると思います。ただ、アリスの家庭背景がイマイチ ピンとこないのと、(母親の存在が希薄で 父子家庭かと思った)武器等の購入に際は お店で 装備出来れば、、いちいち 画面を切り替えて 装備→売却 は ストレスがたまりました。

□うらん/女性□

バトルシステムが斬新で、リングを回転させて攻撃の段階を決めるというのがおもしろかった。ゲームの内容も、おもしろかったし、四仮面を倒すという事で変わるエンディングも、楽しめた。色々隠しダンジョンが多いゲームで、本編以外にも楽しめる要素が多いので、じっくり遊べるのが良い。

□まるこ/25歳/女性□

買って1週間で、一応のエンディングを見たぐらい、のめり込んだ作品。アルゼのゲームってだけあって、ジャッジメントリングという、今までにない、システムで、何をするにも「目押し」みたいな。ストーリーも世界観もありそうでなさそうな感じで、面白い。隠しダンジョン等もあり、イベント等も盛り沢山。攻略本が出てから、現在、2週目に挑戦中。100%やり込む価値ありのゲーム。

□MIYANON/26歳/女性□

まずこのゲーム全体のクオリティが凄い。これは驚かされる位のハイクオリティ。何から何まで凝った作りになっていて、プレイヤーを飽きさせない。それからジャッジメントシステムも新鮮でよい。円の中の線が回って、それが決められた領域に差し掛かる時にボタンを押すというものだ。これはついついタイミングを合わせようと頑張ってしまう。世界観も何処か怪しいホラー的なものがあり、モンスターも異形でなかなか好きだ。

□k-shinchan/20歳/男性□

PSソフト「クーデルカ」と開発元が同じで、設定も魅力的(メインキャラに英国紳士だし陰陽師だし19世紀末だし舞台は中国だし)なので期待していた。<「クーデルカ」が好き。このゲームの最大の特徴は2つある。一つは「ジャッジメントリング」である。これは戦闘についての攻撃の成否や、何かを得る時に関わるもので、円盤上を回転するバーを指定のエリアで止めれば成功、というルーレット様のシステムである。余程そういうアクション要素がニガテ、という人以外は障害に感じない程度の難易度で、しかも腕に自信のある人はハイリターンを狙う事もできる。そしてもう一つの特徴は主人公の「フュージョン」である。これは平たく言うと戦闘時の魔物への変身能力の事。ゲームが進むと変身できる魔物が増え、変身すると見た目が変わり個性的な特殊能力が使える。戦闘については、もしリングがなければかなり味気ないものとなるだろう。リングさえ成功すれば大した戦略なく大体滞りなく進めるからだ。せっかく「属性」の概念があるのだからダメージに大きく差をつけたり攻略に関わらせれば面白いのに、と思う。移動システムは、ワールドマップのポイントを選択し、幾つかの一枚絵で構成される街に入り歩きまわるというもの。ワールドマップが歩けないのは残念。自由度もあまりない。ストーリーは良いとは言えない。主人公はアタマが悪いし、人間関係も説得力がない。なぜそういう行動をとったか、そこに行ったかがはっきりしない。それ故世界観やキャラの設定に魅力を見出せないとかなりツライかもしれない。一枚絵の背景をキャラが走り回ったり戦闘のキャラ配置やスタイルといった部分がかなりFFチックなのが少々新鮮味がなくて残念だが、それも受け入れ易い、とも言えるかも知れない。ワルイ所をたくさん挙げたが、高い評価を下すのは良い所がそれを上回るからである。ルーレットの面白さ、凝った演出、設定の魅力、テンポの良さ、そして個人的に何より気に入ったのは、スコアといって細かな戦績やそれに対する一言のコメントがあったり、敵や人物のライブラリがある事。そしてアイテムの一つひとつに細かな注釈がある事。他にも仲間に名前がつけられたりちょっとしたお遊びがあったり、痒い所に手が届く感じが良い。買って損したと感じる事はないかも。また、設定に魅力を感じる人はぜひ。

□レイダー/24歳/男性□

◆面白かった人のレビュー◆

ロールプレーイングとしてのボリューム感、ストーリー展開の躍動感、敵キャラの豊富さなど、PS2ソフトとして充分練り込まれている。特にARUZEの第一弾ソフトということで、その意気込みがプレーヤーによく伝わってくるソフトだと思う。ただ、オープニングに掲げられているようにこのゲームは「特定の国家等を誹謗中傷するものではない」はずなのに、作り手側の旧日本軍に対する嫌悪感が明らかに伝わってきてしまい、せっかくの上質なゲームの興趣をそぐ形となっている。例えば、敵キャラとして旧日本軍人が登場する場面があるのだが(もちろん敵キャラとして扱うこと自体おかしな話だが)、やられた時に他のモンスターと同じにように消えてなくなるというのはいかがなものだろう。また、前半の亜細亜編と後半の欧州編の脈絡が今ひとつなのも気になった。とにかく、全般的には非常によくできたRPGであるが故に、細部での詰めの甘さというか嫌らしさみたいなものが残念であった。今後に期待!

□ワイルドターキー/42歳/男性□

◆普通だった人のレビュー◆

普通に良く出来ていたと思う。然し、私がプレイしたのがFF10の後だったので色々な点でチープさが目立ってしまった。PS2でやる意味はグラフィック以外には感じられない。題材や世界観が狭いと思われた。が、それが悪い事だとは思っていない。大風呂敷を広げて、押し付けがましい哲学を語られるよりはマシだ。世界観が狭いなら狭いなりに、もっとマニアックでオカルティックな世界観にしても良いと思った。ジャッジメントリングは楽しいとは思ったが、後半はどんどん難しくなるだけなので要らないと思った。イベントなどでも用いられていたが、戦闘だけに限った方が良かったのではないかと思う。「折角開発したのだから色んなところでやらせちゃえ」という感じがしてとても嫌だった。フュージョンも面白いとは思うが、各フュージョンが見た目的にも機能的にも属性以外にあまり個性があるとは思えない。結局どれを選んでも大差は無い。

□echo/28歳/男性□

◆不満点があった人のレビュー◆

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