天誅3

2003年4月24日フロムソフトウェアよりプレイステーション2用ソフトとして\6800で発売

◆大変面白かった人のレビュー◆

まず、ストーリーもしっかり出来ている。キャラが多く、対戦も出来、武器等もあるので、格闘ゲームファンには必見だと思う。これの続編である「天誅紅」は、ストーリーは参よりはしっかり出来ていたのだが、対戦が無いのが私にとってはとても残念だった。これからの「天誅」には、絶対に対戦機能は付けて欲しい。

□kazuki/13歳/男性□

実に素晴らしいです。必殺シリーズが好みのかたは試してみるべきでしょう。特に、隠しキャラである藤岡鉄舟は、ファンであれば、この動作は誰がモデルとかがわかる出来上がり。オマケ要素なので、この部分のボリュームは少ないですが、それでも、渋さもあって、涙モノの出来上がりとなっています。

□Shanfeicui/36歳/男性□

機能性にも優れていて動きも滑らかだが、武器の種類がもう少し多いほうが面白いと思う。対戦及び協力任務はステージが少なすぎるのですぐに飽きてしまう。対戦で敵キャラを使うとき必殺技がないことにがっくりした。一人用の任務のステージを2人でやったりもしてみたいと思った。簡単な任務と難しい任務の差が激しすぎると思う。

□kohi/20歳/男性□

このシリーズは大好きで、全て持っている。ついに待望のPS2に登場した。映像が綺麗なのは勿論のこと、操作性も抜群で、忍殺の爽快感がモーションとマッチして、すばらしい出来映えだ。敵の配置もそれぞれのステージで3種類に増え、やり応えがある。忍術皆伝やそれによって得られる忍法も見ごたえがある。メインキャラの力丸と彩女を全てクリアすると出現するニューキャラが笑えた。ストーリーの分岐という設定があったが、特に変化があるわけでは、ないので意外性はなかった。だが、全体的に大変満足のいく作品だった。

□シャイニング/36歳/女性□

一撃で敵を葬り去る忍殺が気持ちいい、忍者ゲーム。 今作はアクションが増え、忍殺に至るプロセスを考えるのがより楽しかった。 癇癪弾で吹き飛んで倒れた敵をジャンプ斬りで忍殺したり、地雷の傍に団子を置いて敵に踏ませてみたり、 馬鹿な敵を馬鹿な方法で倒す、馬鹿ゲー的な遊びができるのもこのゲームの魅力だと思います。 操作性も非常に良くなり、元々過去作にアクションゲームとしての面白さが乏しかっただけに、キャラを動かす爽快感が飛躍的に増してます。 過去シリーズでは高さが違うと必殺が出せなかったり、ポーズを取ってる間に穴に落ちたり、 必殺のモーションを途中でキャンセル出来なかったりしましたが、そういう不満も大分改善されている。 戦闘に関するアクションが増え、多彩な戦い方ができるようになった分、今まで単調だった戦闘がちゃんと遊べるものに進化していると思います。。

□kumikoi/34歳/女性□

先代と会社が違うので不安でしたが、なかなかどうして。面白かったです。戦闘の時のコマンドが私的に凄い簡単だったように思います。上級者の方には物足りるのでしょうか?力丸の方は攻撃力がありすぎてちょっと戦闘にスリルが足りなかったような…。それに走るのが遅かったり。でもそれを補う程の楽しさはあると思います。オススメです。

□副隊長/18歳/女性□

忍んで、一撃で殺る爽快感はなかなか他のゲームでは、味わえないと思います。ストレス解消にだいぶ、楽しませていただいたソフトです。ストーリもなかなかのもので、のめりこまます。ぜひ少しでも興味のある方は一度やって見るべきでしょう。

□作田/23歳/男性□

一作目から、ずっと買い続けており今回も期待通りの作品だった。あのどきどき感がたまらなく好き。でも、今回は虎の巻がなくて少し物足りなさを感じるが、協力任務・対戦が追加されたことにより、また新しい角度からプレイできるので面白い。彩女と力丸の話がつながっているとより楽しいかもしれません。

□くまのプー/22歳/女性□

天誅シリーズは初めてでしたが、面白かったです。最初、弟に誘われてゲームをしましたが、メタルギアでした。次にデビルメイクライをして、そのスタイリッシュ性にハマリました。どちらかというと、弟の潜入・任務完了タイプよりも、切って切って切りまくる~という、デビル系が好きです。ただ、天誅に関しては、1シーンに関して3つのパターンがあり、なおかつ成功すると成功忍具が増えるというのもマイナーで派でさはないとしても、面白いト思います。派でなアクション系をやりすぎたあと、このような地味な、でもするめのように、やればやるほど味のある、まさにマニア向けのゲームは、演歌のように根強く、すぐに新しいゲームが出て廃れるこの業界では、息が長くあるのではないかと思います。

□みなちゃん/37歳/女性□

すばらしいの一言です!!動きと言い画像と言い今までのゲームのイメージを一新させられました。操作の難しさが、初めの頃は有りました。どんどんストーリーを進んで行くうちそれも克服出来つつあります。でも長時間やっていると、たまに気分が悪くなります。操作が下手なせいでしょうけど。

□レナママ/35歳/女性□

◆面白かった人のレビュー◆

良いところ・爽快感がある。・フィールドが本格的。・アイテム豊富。・ストーリーが成り立っていて、分かりやすい。・2人プレイがある。悪いところ・画面が暗い。・負けると最初に戻る。・動きが遅い。・弱い敵と強い敵の差が大きい。・敵に見つかると集団で来る。感想全体的に見ると面白いかもしろいけれど、たまにやりにくいときがある。総合評価65~80(100点万点中)

□カジカジオ/13歳/男性□

血しぶきの演出や、THE時代劇的なキャラ設定やストーリーは楽しめました。しかし、「敵に見つからずに」という基本設定の為、サクサク進めて行く事が出来ず、少しイライラしました。マップも分かりにくく、上級者向けのゲームの印象が残りました。前2作を未プレイですが、それでもストーリーは理解できて楽しめる内容です。

□山下/29歳/男性□

プレイステーションから続く天誅シリーズも三作目。大人の事情により制作元の変更があったことから、果たしてどんな代物ができあがってくるのかという不安はあったが、概ね天誅らしいゲームに仕上がっていたと言っていいだろう。もちろん、プレイしていく中でいくつかの疑問や不満がなかったわけではない。あまりにもベタな時代劇っぽさ(ここは戦国時代であり元禄の世ではない)にあふれた、越後屋をはじめとする一部のキャラクターや建築物(それで喜ぶ層もいるのだろうが。アメリカンな人とか)。天誅弐で導入された、死体を引きずり隠せるギミックの消滅、など。しかし、そんなちょっとした変化の陰で見えない、「忍者」としてのある大きな方向性の変化に気づいたプレイヤーは、どれだけいただろうか。たとえば死んだふりをして敵の油断を招くあの奥義。あるいは自分そっくりの「影」の存在。白土三平である。もちろん、一忍者ファンとして、白土三平はリスペクトしているが、本来天誅の目指す忍者と、白土漫画の忍者の在り方が同じとはとても考えられない。プレイステーション以降の時代のゲームが可能にしたのは、そのゲーム世界の無限の広がりである。そこでいったい何ができるのか、どんなすごいことができるのかを、プレイヤーも制作者も模索し続け、さまざまな傑作や駄作が生み出されてきた。その中で、より派手な方向へ拡大し続けていくアクションゲームが気づき得なかった、隠れるという要素。それをひたすらに突き詰め、闇から闇へと静かに息づくアクションこそが天誅であった。動きや見栄えが最重要課題の、西洋思想的なそれまでのアクションゲームの方向性とは異なる美学を持った、忍者だからというだけではない、より日本的な感覚によりつくられた「立体忍者活劇」天誅。その根底にあるのは、ゲーム内に広がるヴァーチャルな空間で人間がなしうる所業の限界点を模索することにあった。それに対し、奇想天外なめくるめく忍術の数々と、知略を尽くしただまし合い。「ありえない」とでも言うべき方向性での、まさに漫画的な、忍者対忍者の血湧き肉踊る戦い。白土三平の魅力の一つは、そこにあった。そんな白土漫画の要素の一部が、今回ひっそりと天誅に盛り込まれた。それは歓迎すべきことなのかもしれない。これから先も天誅シリーズが続いていくとすれば、ただ単に隠れ、必殺を決めることが基本となるこのゲームが新作を出すことの意義は、どんなすごいマップがあるかだとか、どんな綺麗なグラフィックになったか、といった技術革新のみに頼らざるを得ない。そこに、白土的な意味での忍術の拡大という突破口が生まれた。天誅参という作品の歴史的意義はそこに尽きるだろう。「今度はこんなすごい忍術が!」「え、そんなありえない忍術使うの!?でもすごい!」そんな次回作以降の展開の可能性(もちろんそうやって拡大しても、今まで通りの隠れて必殺という魅力を損なうわけではない)が、大いに広がっている。ぼくらは、天誅四を刮目して待つことができる、かもしれない。しかし、既に天誅弐において、実は別の方向から、白土忍者的なものは描かれていた。天誅弐の敵にあたる忍者軍団。虐げられ続けた末に遂に立ち上がった彼らの姿は、白土三平が目もくらむ忍術合戦の裏で描き続けた、忍者の持つ社会性を受け継ぐ者たちであった。それが、今回の天誅参には、微塵も含まれていない。大した目的も、戦うことになった物語性もない敵集団。キャラクターの魅力も、既存のものの遺産を食い潰すのみ。忍術自体はさまざまな方向に拡大する可能性を得たが、忍者としての物語構造において、天誅参には大きな欠陥があった。アクワイアからアクティヴィジョンへと移ったこのゲームが受けた大きな変化。それが、白土三平的な「忍術」の強化と、「社会性・物語性」の喪失としてあらわれているのかもしれない。そういう制作元の根本的な変化がある以上、おそらく、これから先のシリーズにおいても、キャラクターの向こう側にある物語性が戻ってくることはないのだろう。ぼくらには、せいぜいオボロ影の術の登場でも待つくらいしかできない。ここに、天誅は凡百のアクションゲームと同じ道を歩き出した。しかし、それはそれで、ある意味望ましい忍者の姿かもしれない。余計なことは考えず、とりあえず影となって働け。まあ、何はともあれ面白ければいいか。

□ななし/23歳/男性□

自分は天誅や天誅・弐もやってきているけれど、やはりPS2に変わっただけあってか画面が見やすくなっている。けれど、天誅・弐との間があきすぎて一時期『侍』(だったかな?)が天誅の続編であることなどが噂されたけれど、やっぱり天誅の続編は『天誅・参』だったか・・・と、いうことがあったけれど、内容的には昔の天誅のほうが面白かった気がする。特に、自分で『任務』を作る『虎の巻』がなくなったのは相当ショックだった。あと、水中でのアクションやしゃがみながらの忍殺がなくなっているのもショックだった。敵の中に人間ではなく妖怪やカラクリ人形等が出てきたのは面白いけれど、生首や、カラクリ人形の一部に忍殺ができないのはいけないと思う

□こうずぃ/17歳/男性□

待ちに待った最新作天誅参、すっかりはまりました。悪戦苦闘しましたが、慣れてしまえば違和感ないです。あと水中や刀の抜き差し死体の隠蔽など細かい演出がなくなってしまったのは残念です。別に奥義を取らなくても普通にクリアできる、ルート上の敵を忍殺していけば勝手に溜まる、ということで、全然面倒でもありません。なにはともあれシリーズ最高の出来なのは間違いありません。「弐」で失望したからやらないって方、少なくとも「弐」でダメだった部分はほぼ治ってます。安心してプレイしてください。

□ピノ/13歳/男性□

キャラクターが前と随分変わっていたけれど、すぐに慣れた。足が遅いのは弐の時から思っていたので、今回はあまり気にならない。

□non-no/15歳/女性□

今までの天誅シリーズの中で最高の出来だと思う。たしかに虎の巻とか無くなったせいでやりこむにはおよばなかったが忍殺などきめたときのそう快感はよかったし買って損はないと思う。自分的には御札の化け物や妖怪やカラクリなどがなかったほうがいいと思う。次回作には期待している。

□snake/18歳/男性□

天誅シリーズはプレーステーションを頻繁に使っている時、友人の持っているのを見て天誅2を買ってこれが2作めだ。グラフィックなどPS2になり格段によくなっていて、見ごたえもあった。また敵の強さもあがっており普通にはクリアできなく満足できた仕上がりで良かった。

□kue/17歳/男性□

◆普通だった人のレビュー◆

うまく忍殺できた瞬間はスッキリ、敵に見つかった時はガッカリな感じ。敵に見つかって戦闘になっても普通に戦って倒せば良いのですが、そうなると評価が下がってしまいレア忍具はもらえない。完璧を求めるには自分の操作では限界を感じることがあり、忍殺した爽快感以上にストレスを感じることが多く、途中で諦めました。自分では面白いというところまでやれなかったのですが、普通に遊べるゲームだと思いました。

□たこすけ/31歳/男性□

◆不満点があった人のレビュー◆

初代天誅から欠かさずプレイしてきました。今回の作品はハードが変わったこともあり画質・アクション・システム・操作性の向上は素晴らしいと思います。ですが、3は2と比べても道幅が狭くアーマードコアのように迷路みたいなダンジョンになってしまい、ほぼ一本道+隠し通路程度になってしまったのが、本当に残念です。今回も制作会社が変わり、もう初代天誅にあった自由度が高いからこその楽しみが皆無になってしまいましたね。和風テイストの迷路のように作られたダンジョンを進み、しばらく道なりに行くと広めの敷地にボスがいる。日本家屋は迷路じゃないと思います。日本の気候は湿度が高いため、窓・障子を開けると風通しがよくなるよう作られてるはずです。今回はそこらじゅうが壁で閉鎖されまくってます。ゲームとしては、面白いのかもしれませんが、天誅ブランドに求めているものとは全然違ったので、この評価にさせていただきました。

□51Do/23歳/男性□

シリーズ通して大切な基本部分が殆ど改善されていません。操作性とカメラの動きがとても悪く、スムースにプレイできませんでした。忍者なのに走っても遅いのが納得できませんし、敵AIも程度が悪く、いかにもコンピューターを相手にしている感じがして気分が覚めてしまいました。快適に忍者アクションを楽しみたいので、上記のような基本部分をしっかり作るべきだと思います。

□ちょこび/27歳/男性□

特につまらないというわけではないが、どこか物足りない出来だった。プレイしていてストレスを感じる部分が多く、すぐ飽きてきて後半はプレイしていて苦痛を感じた。何より穴に落ちると死ぬというのがいただけない。この穴もわかりにくい位置にあったりして落ちやすく、ステージの最後のほうで落ちるとやる気がなくなるストーリーも「先が見たい」と思わせるようなものではなく、これもまたプレイ意欲を削ぐ。主人公が三人いるが結局は似たような内容なのでやはり飽きる。キャラも外見も中身もまったく魅力を感じられない。 大作ラッシュ後の数少ない期待作だったが見事に悪い意味で裏切られた。 やはり会社が違うためなんだろうか…残念です。

□雅/22歳/女性□

第一作からプレーしてきたんですが、このシリーズもややマンネリ化してきたな~と感じました。いろんなゲーム雑誌を見ても評判はいいんですが、やっぱり侍や天誅といったゲームの時代はもう終わったのでしょうか。時代劇として考えると面白いシナリオもあるんですが、忍者が活躍して解決いうのには面白さも半減です。だけど、今作から出てきた鉄舟というキャラは非常に魅力的です。力丸やあやめよりもやや難易度が高いのですが、忍者ではないゆえの雰囲気が最高でした。

□22歳/男性□

 
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